WordPressでよく使うプラグイン集

Contents
- 1 使うプラグイン
- 1.1 Add Quick tag
- 1.2 Admin Menu Editor
- 1.3 advanced custom fields
- 1.4 Crayon Syntax Highlighter
- 1.5 Custom Post Type Permalinks
- 1.6 Custom Post Type UI
- 1.7 Duplicate Post
- 1.8 Intuitive Custom Post Order
- 1.9 Really Simple CSV Importer
- 1.10 Regenerate Thumbnails
- 1.11 TinyMCE Advanced
- 1.12 wp-pagenavi
- 1.13 WP Multibyte Patch
使うプラグイン
Add Quick tag
h2やh3、自分自身で作成したクラスなどをいちいち手打ちするのってめんどくさいですよね。
ビジュアルエディターでなくテキストエディターの画面でボタンで使いたいタグが使えるようになりたい。
そんな時に使えるのが、“Add Quick tag”です。
“ボタン名”
“開始タグ”
“終了タグ”
表示したい投稿タイプ(投稿とか固定ページとかカスタム投稿とか)を選ぶことができる。
Admin Menu Editor
いらないメニューを消したりクライアント等が直感的に作業しやすいようにするためのもの。
advanced custom fields
advanced custom fields:gallery field
advanced custom field; repreater field
カスタムフィールドのいじり方
フィールドグループを編集する時。
・フィールドラベル
・フィールド名
・フィールドタイプ
をまずは、入力する。
その後、その下からどのようなオプションのカスタムフィールドを入れるのかきめていく必要がある。
advanced custom fieldsを入れると、表示オプションからカスタムフィールドが消える。
カスタムフィールドの入力する欄を作ることができるけど、それを出力する方法を探さないといけない。
それはカスタムフィールドの公式サイトから参考にしてくる。
https://www.advancedcustomfields.com/resources/
Crayon Syntax Highlighter
プログラミングやコーディングで利用するコードをまとめたい時に、手打ちでコードを入れていくのは大変。実体参照(”<“を”>”と打たなければいけなかったりする。)を用いなければいけない。(セキュリティーの問題や文字化け防止のため)いちいち変換するのもめんどくさい。
そんな時にこの【Crayon Syntax Highlighter】を使えば、変換しなくてもコードを記事に入れることができる。
また読者の方も直感的にわかりやすくなる。このサイトで使っているものは、
“Theme”: Neon
“Font”: Monaco
“Font Size”: 16px
“Line Height”: 24px
Custom Post Type Permalinks
【設定】→【パーマリンク設定】でパーマリンクの設定をすることができるけど、それは投稿タイプのパーマリンク設定であってポストタイプにしたもののパーマリンクには適応がされない。
なので、ポストタイプの投稿タイプを変更したい時は、【Custom Post Type Permalinks】というプラグインを使う。
これを有効化すると、パーマリンク設定の下部にカスタム投稿タイプのパーマリンク設定があらわれる。
Custom Post Type UI
posttypeは、functions.phpに書くことで機能を追加したりすることができるけど、1つ1つに書いていくのは超絶めんどくさい。
それを直感的に管理しやすくしてくれたのが、custom post type UIというプラグイン。
これをインストールしたらCPT UIの投稿タイプの追加と編集のところで編集をしていく。
基本設定の操作のところで
・投稿タイプスラッグ
・複数形のラベル
・単数形のラベル
この3つはマスト。後から変えるってなるといじるところが多くなってしまうから注意。
投稿タイプスラッグはURLのディレクトリ名みたいな感じ。基本的に英語。
複数形のラベル・単数形のラベルは、管理画面に表示されるもの。複数形ってあるけど、日本語だと特に影響ないから気にしないで、日本語で入力してOK。
他には、アーカイブありをtrueにする。デフォルトではfalseになっている。これをtrueにしておくことで、URLのところに最初に登録した投稿タイプスラッグを表示することができる。
Duplicate Post
記事を複製したい時に使えるプラグイン。
テーブルで作成した記事を他の記事で使いたい時にこのプラグインを入れておくと便利。
既存のサイトでたくさんページをhtmlで作成した時に使うことが多い。
注意点として複製後の状態を選択することができるからそれを”Draft”にしておくと良い。
“public”(公開)もある。公開にしてしまうとその時点で公開されてしまうので注意してください。
Intuitive Custom Post Order
カスタムフィールド等で作ったページはあまり投稿日が関係ないため、順番を並び替えたい時がある。そんなときにオススメのプラグインなのが、【intuitive Custom Post Order】というプラグイン。これがあれば、記事の部分をドラッグするだけで記事の並び替えが可能となる。
Really Simple CSV Importer
ACFに一つ一つて入力するのが大変になってしまった時に、このプラグインを使うことができたらまとめて登録をすることができる。注意しなければいけないのは、セルの中に”,(カンマ)”が入っていると別のセルだとして認識されてしまうので、セルの中にある”,(カンマ)”を別のセルとして認識しないようにする処理を記載しておく必要がある。
Regenerate Thumbnails
一度登録した画像をリサイズして登録し直したい!という時に使えるのがこの【Regenerate Thumbnails】というプラグインです。
TinyMCE Advanced
投稿編集画面にボタンを追加したり、削除したりしたい時に使えるのがこのプラグイン。
ページナビを送る時にこれを使おう。
スタイルを決めることができるから、もしこれの導入を考えているのであれば、このhtmlを利用してコードを書くとあとで修正をしなくて済むから楽になるよ。
※wpでは記事をどんどん追加していくからpagenaviのプラグインはほぼほぼ必須。コーディングをする時にpagenaviにclassを当てるのであれば、あとあと楽になる。
WP Multibyte Patch
ワードプレスはアメリカで開発されている。元々の表示は全て英語。英語だと全て半角で入力するけれど、日本語入力は全角での入力となる。
半角は1バイト文字。
全角は2バイト文字。
半角文字と全角文字で文字化けを起こしてしまう可能性がある。実際に、WP Multibyte Patchが有効化されていない環境のimgデータを他のサイトに移したところ画像が表示されないことがあった。
なので、WP Multibyte PatchはWordPressをインストールした段階で有効化しておこう。
WP Multibyte Patchの主な機能
・文字化け防止機能:WordPressのUTF-8の文字コードから特定デバイスへのメッセージで文字化けを防止する
・トラックバックの文字化け防止:ほとんどUTF-8コード文字コードを使用していると思いますが、その他の文字コードからトラックバックを受けると文字化けするのでそれを防止します
・ピンバックのバグ防止:UTF-8以外の文字コードからピンバックを受ける際バグが発生することを防ぐ
・文字数カウント機能のバグ防止:投稿画面に書いた文字数を正しく計測させる機能
・検索時のスペース誤認識の防止:全角スペースが正しく認識されないことを防ぐ
・ファイル名のマルチバイト部分の変換バグ防止:ファイル名のマルチバイト部分が変換されずにアップロードされます。
番外編
初期段階から入っているプラグインには
Akismet Anti-Spama(アンチスパム)
Hello Dolly
TypeSquare Webfonts for エックスサーバー
WP Multibyte Patch
Akismet Anti-Spama(アンチスパム)は、スパムコメントやスパムトラックバックから守ってくれるプラグイン。コメントを使用するのであれば必ず有効化しておこう。
Hello Dollyは、ダッシュボードの右上に歌詞がランダムで表示されるようになるプラグイン(世界初のプラグインらしい。)削除ですね。
TypeSquare Webfonts for エックスサーバー は、エックスサーバーのフォントサービスが利用出来るというもの。要らないかな。
WP Multibyte Patchは文字化けを防いでくれるので日本人なら必ず有効化しましょう。